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【講演】おもてなし研修会

  •  2013年01月28日 東信ジャーナル[Blog版]

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     NPO法人浅間山麓国際自然学校はこのほど「おもてなし研修会」を小諸市コミュニティセンターで開き、市内観光関係者らが参加した。もてなしの心を育むため、人とのコミュニケーションの取り方について「人と話すこと」をテーマに、東御市の公益財団法人・身体教育医学研究所の研究主任、朴相俊さんが講演した。

     朴さんは、男女の考え方や趣向、感覚などの違いや無意識で心に影響する言葉の力などを解説。「人間は存在する時点で価値がある。死ぬために生まれるならば、生まれたらすぐ死ななくてはいけない。人間は生きることのプロ。自殺の要因は苦境などの環境ではない。価値が無視された時に人は死ぬ。無視をするのは言葉。人との関係の傷はほとんどが言葉。言葉にはその人の人格や魂、文化、価値観全てがある」とした。

     時間超過で話しが及ばなかったが、互いの違いを認め、受け入れることがコミュニケーションを豊かにし、答えだけを出そうとすると相手の話しが聞きにくくなるとした。










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