8月6日（月曜日）の19時～20時に「6人の市民」をテーマに12回目のゆるいつながり会がありました。

6名のゲートキーパー教室の修了者の方々が参加し、活発に意見交換をする時間を持たせていただきました！

500年前に他人のために自分の命を身代わりとして捧げた「カレー市の6人の人」の話（映像）を見ながら、他人のために自分は何ができるのかなと考える時間を持ちました。他人のために犠牲することはとても難しくなおさら死ぬことはできないと言う人もいましたし、他人のために行きたいと思っているが、しかし、普段の生活の中で相手に対し、忍耐できない自分がいると話す人もいました。

また今回は、話の中に出るノブレス・オブリージュ（仏: noblesse oblige、フランス語発音: [nɔblɛs ɔbliʒ] ノブレッソブリージュ）について考え、「位高ければ徳高きを要す」などに対する話し合いも持ちました。