- 9月9日(月曜日)と10月2日(水曜日)の19時~20時に「無縁社会 ~縁を失う人々~」と「差別事業 ~青色の目・茶色の目~」をテーマとし、25回目と26回目のゆるい会を持ちました。それぞれ8名のゲートキーパー教室の修了者の方々が参加し、いろんな観点から語り合う時間を持ちました。「無縁社会 ~縁を失う人々~」の映像を通しては、社会の中で人のつながりや絆が薄れていく理由や地域社会で縁を気づきあげるために必要なものは何なのかを一緒に考えました。また、人の支えや人とのつながりが寿命に与える影響などを確認する時間となりました。「差別事業 ~青色の目・茶色の目~」では、人はなぜ、差別をするようになるのか?特権意識はなぜ生まれてくるのか、人を自分の価値観・見方だけで判断してしまうことによって心の傷を与えることははたしてどのくらいあるのかなどを考えました。また、差別された記憶、あるいは差別した記憶などをたどりながら、特権意識が人をどれほど苦しめ、苦痛を与えるのかをみなさんを真剣に考える時間となりました。次回のゆるい会も、11月 5日(火曜日)にありますので、今回は参加できなかった、ゆるい会の皆様!こころの余裕、からだの余裕、時間的な余裕がある時で良いので、ゆるくつながってください!【関連映像は以下から見れます】