この学習会は、「ひきこもり」の理解と支援に関する情報提供を目的に開催します。
「ひきこもり」は子どもから成人までの広い年齢層に生じる社会現象の一つを表す用語ですが、ひきこもりの概念が覆う領域は非常に広いため、支援を考える際に支援者に理解していただきたい事項があります。
本学習会では、「ひきこもり」に対する理解と支援の実践的な話を聞きながら、支援を求める当事者やその家族が、今後の生活に活用できる情報を得る時間としていただけたら幸いです。
関心のある方々のご参加を心よりお待ちしております。
○テーマ
☆1回目:6月8日(木)
ひきこもりへの理解と対応
☆2回目:6月15日(木)
ひきこもり支援のための居場所について考える~秋田の事例から~
特別講師:秋田大学大学院医学系研究科公衆衛生学講座特任助教
特定非営利活動法人光希屋(家) 代表 ロザリン ヨン氏
☆3回目:6月22日(木)
ひきこもり支援 ~家族支援の基本的考え方~
☆4回目:11月16日(木)
ひきこもり学習のふりかえり
○時間:いずれも午後1時30分~3時30分
○場所:1、3、4回目 東御市総合福祉センター 3階301・302研修室
2回目のみ 東御市総合福祉センター 2階保健センター
○講師・コーディネーター:公益財団法人身体教育医学研究所 研究部長 朴 相俊氏
お問い合わせ:健康保健課保健係 TEL 64-8882 FAX 64-8880